幸福な２００９年を

新しい年の冒頭でご挨拶をするのももちろんいいけれど、年末に１年間を振り返って、お世話になった人たちに挨拶をするというのは、なかなかいいものだと思いますが、そういう習慣を明確に指す日本語はありませんね。

みんなの書き込みやブログを見ていてそんなことを思いました。

今年の暮はRLでもSLでも、幸福とは言い難い色んな出来事がありました。バーチャルワールドで皆と交流できている自分は、そしてこれを読んでいる「あなた」は、そんな中にあっても幸福なのかもしれません。

今年の紅白のトップは浜崎あゆみの「Mirrorcle World」。

現在(いま)のこんな未来を僕は想像してただろうか?
現在(いま)のこんな未来を君は想像してただろうか?

現在(いま)のこんな未来を僕は望んでいたのだろうか?
現在(いま)のこんな未来を君は望んでいたのだろうか?

・・・・・

ただ前に進めと
あなたが言うんじゃない

今年１年何をやったのかと聞かれると、何もつくっていない、何も成していない・・とすぐ思ってしまうのですが、そんなことはない。早稲田SIMを、みんなとここまでつくってくることができました。それが自分にとっての唯一最大の幸福でした。

でもきっと、走り続けて苦しかった人が、走れなくて苦しくかった人が、RLで泣いた人が、SLで別れた人たちが、いたと思います。そんな全ての人たちに、幸福な2009年が訪れますように。


１年間本当にありがとうございました。来年もよろしく。